
写真: ソン・フンミン - Ujishadow (CC BY-SA 4.0) via Wikimedia Commons
観戦ガイド / 2026-06-13 公開
韓国代表の歩き方:アジアの誇りを背負う11大会連続出場
この記事でわかること
- 11大会連続出場・韓国の基本データと今大会の立ち位置
- ピッチ図で分かる注目選手4人の配置と役割
- グループA全試合の日程(状態は自動更新)
日本のファンにとって、いちばん「他人事じゃない」のがこのチームかもしれません。1986年から11大会連続出場、2002年には自国開催でベスト4——アジアサッカーの歴史を日本と並走してきた韓国です。アジア勢が世界でどこまでやれるかという問いを、日本と韓国は別々のスタイルで証明しようとしています。日本戦の合間に観る1チームとして、これほど比較が面白い相手はいません。隣国の戦いを知ることは、日本の現在地を知ることでもあります。
基本データ
- 今大会のグループ
- グループA
- 同組の相手
- メキシコ・チェコ・南アフリカ
- 本大会出場
- 11大会連続
- 過去最高成績
- ベスト4(2002)
どんなチーム?:走力と球際、そしてエースの一刺し
韓国の代名詞は、90分落ちない走力と激しい球際です。組織で相手を消耗させ、勝負どころでエースの個人能力で刺す——このシンプルで強靭な型は昔から変わりません。近年はそこに欧州で揉まれた技巧派が加わり、「戦える上に、上手い」チームへ進化しました。守備の統率役と中盤の創造役が噛み合った日の韓国は、どの強豪にとっても嫌な相手です。過去の大会でも優勝候補を慌てさせる試合を何度も演じてきた、ジャイアントキリングの常連でもあります。
ピッチで探せ:注目選手の配置図
韓国の注目選手4人(登録ポジション基準)
ポジションは登録区分に基づく配置イメージ(実際の布陣とは異なる場合があります)
この3人は試合前に覚えておきたい
韓国 / FW
ソン・フンミン
アジアを代表するアタッカーにしてチームの絶対的支柱。両足で違いを作れるフィニッシュの精度は世界トップ級で、キャリア晩年に近づいてなお、韓国の攻撃は彼を軸に回る。集大成の大会になる。
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韓国 / MF
イ・ガンイン
中盤の創造性を一手に担う技巧派。狭い局面でのターンとスルーパスで、走力のチームに「ため」と「ひらめき」を注入する。彼が輝く日の韓国は別のチームになる。
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韓国 / DF
キム・ミンジェ
守備の大黒柱。対人の強さ、スピード、ラインコントロールの全てが世界レベルで、「アジア最高のセンターバック」の呼び声も高い。強豪のエースを正面から消しにいく姿は必見で、世界基準の守備とは何かを教えてくれる。日本のセンターバック陣と見比べるのも一興。
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グループAの構図:開催国メキシコとの第2戦が最大のヤマ
韓国が入ったグループAには、開催国の一角メキシコがいます。地元の大観衆を味方につけたメキシコとの第2戦は、突破を左右する最大のヤマ場になるでしょう。スタジアム全体が敵に回る完全アウェーで、走力と球際のチームがどこまで自分たちのサッカーを貫けるか——これは日本が決勝トーナメントで直面するかもしれない状況の、貴重な「予習映像」でもあります。初戦のチェコ、最終戦の南アフリカも決して楽な相手ではなく、アジア勢の地力が正面から試されるグループです。
韓国の全試合日程
日本ファン的・観戦の楽しみ方
- スタイル比較:組織的に走り勝つ韓国と、技術で外す日本。同じアジア勢の対照的なアプローチを見比べる
- グループAは開催国メキシコと同居:大観衆のアウェー空気の中でどう戦うかは、日本が決勝Tで経験するかもしれない状況の予習になる
- 突破ライン比較:韓国と日本、どちらがグループを上の順位で抜けるか。アジア勢同士の静かな競争も今大会の隠れた見どころ
韓国戦が地上波に来るかは試合ごとに異なります。アジア勢の戦いを全部追いたい人は、全104試合配信のDAZNが確実です。
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韓国の登録選手も全員クイズに収録されています。日本のライバルの顔と名前、これを機に一通り押さえておきませんか。大会後の語り草が一つ増えるはずです。そして大会が終わる頃には、「日本と韓国、どちらの道が正しかったか」という長年の論争に、また新しい材料が加わっているはずです。
本ページの情報は2026年6月13日時点のものです。試合日程・放送は変更される場合があります。


