
写真: ダヴィド・アラバ - Granada (CC BY-SA 4.0) via Wikimedia Commons
観戦ガイド / 2026-06-13 公開
オーストリア代表の歩き方:規律ある実力派を観るならこの試合・この選手
この記事でわかること
- 組織的に戦う実力派・オーストリアの基本データ
- ピッチ図で分かる注目選手5人の配置と役割
- グループJ全試合の日程(状態は自動更新)
派手なスター軍団ではありませんが、全員が規律よく動く組織的なサッカーで強豪を苦しめてきたのがオーストリアです。ドイツ語圏のクラブで鍛えられた選手が多く、前から積極的に奪いにいくハイプレスと、献身的な走りが持ち味。久々の本大会を、経験豊富なベテランと勢いのある世代の融合で戦います。地味に見えて手強い実力派。このページで基本情報を押さえましょう。
基本データ
- 今大会のグループ
- グループJ
- 同組の相手
- アルゼンチン・アルジェリア・ヨルダン
- W杯最高成績
- 3位(1954)
- 前回大会
- 予選敗退で不出場
どんなチーム?:前から奪うハイプレスと、組織の規律
オーストリアの特徴は、前線から連動して相手を追い込むハイプレスです。全員が役割を理解して走り、奪いどころを定めて一気にボールを刈り取る。中盤には豊富な運動量とインテンシティで戦える選手が揃い、最終ラインには欧州トップクラブで主力を張る経験者がいる。爆発的な得点力よりも、組織で相手を窒息させて主導権を握るスタイル。噛み合えば強豪相手でも互角以上に戦える、現代的なチームです。
今大会のグループJは、優勝候補アルゼンチンが一歩抜けるとみられ、2位の座をオーストリア、アフリカの実力国アルジェリア、初出場級のヨルダンが争う構図です。オーストリアにとっては、組織力で2位通過を確実にできるかが突破の鍵。強豪相手にどこまで自分たちのプレスを貫けるかが見どころです。
ピッチで探せ:注目選手の配置図
オーストリアの注目選手5人(登録ポジション基準)
ポジションは登録区分に基づく配置イメージ(実際の布陣とは異なる場合があります)
この3人は試合前に覚えておきたい
オーストリア / DF
ダヴィド・アラバ
世界的ビッグクラブで主力を張ってきた、オーストリアの象徴的存在。守備の安定はもちろん、ビルドアップの起点となる左足の精度とゲームを読む力は別格。経験豊富なリーダーとして、若いチームに落ち着きをもたらす精神的支柱でもある。
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オーストリア / FW
マルコ・アルナウトヴィッチ
前線で身体を張り、長く代表の得点を支えてきたベテランストライカー。高さと強さで起点になり、勝負どころで決め切る勝負強さを持つ。感情を前面に出すプレースタイルも含めて、オーストリア攻撃の顔と言える存在。
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オーストリア / MF
クリストフ・バウムガルトナー
豊富な運動量とゴール前への飛び出しが武器の中盤の選手。前から奪うプレスの旗振り役であり、攻撃では二列目から決定的な仕事もできる。彼の運動量がオーストリアの組織的なサッカーを実際に動かしている。
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アルゼンチンとの「2位争い」をどう生き残るか
グループJは王者アルゼンチンが本命とみられ、オーストリアにとっては2位の座をいかに確保するかが現実的な目標になります。同じく突破を狙うアルジェリアとの直接対決は、事実上の2位決定戦になる可能性が高い一戦。組織で相手を窒息させるオーストリアらしいサッカーが、こうした競り合いでこそ効いてきます。日本時間の日程は下の試合カードで確認できます。
オーストリアの全試合日程
グループJの3試合は以下の通り。決勝トーナメントに進出した場合の試合も、確定し次第ここに自動で追加されます。
オーストリアの試合が地上波で中継されるかは試合ごとに異なります。組織的な実力派の戦いを序盤から追いたい人は、全104試合配信のDAZNが確実です。
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オーストリアの登録選手も全員クイズに収録されています。ドイツ・ブンデスリーガを中心に欧州主要クラブの主力が並び、「クラブでは知っているけれど代表は意外」という発見が多い国です。試合前の一周がおすすめです。
もう一つの見どころは「プレスのかけ方」。オーストリアは誰がスイッチを入れ、どう連動して囲い込むかが整理されています。ボールを持っていないときの選手の動きに注目すると、現代的な守備の設計図が見えてきて、観戦がぐっと面白くなります。
本ページの情報は2026年6月13日時点のものです。試合日程・放送は変更される場合があります。

