
写真: アクラフ・ハキミ - Abdelali Bentarki (CC BY 4.0) via Wikimedia Commons
観戦ガイド / 2026-06-13 公開
モロッコ代表の歩き方:前回4強の旋風を観るならこの試合・この選手
この記事でわかること
- 前回4強の台風の目・モロッコの基本データ
- ピッチ図で分かる注目選手5人の配置と役割
- グループC全試合の日程(状態は自動更新)
前回2022年大会で、アフリカ・アラブ勢として史上初のベスト4に進出したのがモロッコです。組織的で粘り強い守備から、サイドのスピードを活かして一気に仕留める戦い方で強豪を次々と倒し、世界を驚かせました。あの旋風が一度きりの奇跡だったのか、本物の実力だったのか——それを証明する大会です。このページで基本情報を押さえましょう。
基本データ
- 今大会のグループ
- グループC
- 同組の相手
- ブラジル・スコットランド・ハイチ
- W杯最高成績
- 4位(2022)
- 前回大会
- 4位
どんなチーム?:堅守を土台にした、サイドの速攻
モロッコの強さは、全員が走って身体を張る組織的な守備が土台にあることです。簡単には崩れず、ボールを奪えば両サイドのスピードを使って一気に相手陣内へ運ぶ。前回大会では強豪相手にこの形で何度もゴールをこじ開け、PK戦の強さも見せました。守ってカウンター、という明確な型があるぶん、相手が攻めあぐねる時間帯をどう作るかが見どころ。判官びいきしたくなる、応援しがいのあるチームです。
今大会のグループCはブラジルとモロッコの2強構図。前回大会の旋風を知る目で見ると、優勝候補ブラジル相手にモロッコがどんな試合をするのかは、グループステージ屈指の注目カードです。同組にはイングランド相手の善戦が記憶に新しいスコットランド、そして初出場に近いハイチもいます。モロッコにとっては、ブラジル戦で力を測りつつ、他の2試合を堅実に勝ち切って首位通過を狙えるか。前回4強のチームがグループの「本命」として振る舞えるかどうかも、今大会の見どころのひとつです。
ピッチで探せ:注目選手の配置図
モロッコの注目選手5人(登録ポジション基準)
ポジションは登録区分に基づく配置イメージ(実際の布陣とは異なる場合があります)
この3人は試合前に覚えておきたい
モロッコ / DF
アクラフ・ハキミ
世界最高峰の右サイドバック。守備で止めるだけでなく、攻撃では誰よりも高い位置まで駆け上がってチャンスを作る。攻守両面でモロッコの心臓であり、彼が走るレーンを見ているだけで試合の流れが読める。
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モロッコ / FW
ブラヒム・ディアス
技術と創造性で局面を打開するアタッカー。狭い場所でのターンとドリブルで違いを作り、堅守速攻のチームに「個で崩す」引き出しを加える。彼がボールを持ったときの一瞬のひらめきが、固い試合をこじ開ける。
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モロッコ / FW
アユブ・エル・カービ
高さと身体能力で前線の基準点になるストライカー。クロスやセットプレーでの空中戦は強烈で、カウンターの終点として何度もゴールを陥れてきた。守備で耐えた先の一発を託される、モロッコの大黒柱。
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ブラジル戦が「旋風は本物か」を測る試金石になる
前回大会でスペインやポルトガルといった強豪を倒したモロッコにとって、優勝候補ブラジルと同組に入った今大会のグループCは、その実力が本物かを測る絶好の舞台です。組織的に守ってカウンターを狙うモロッコと、個の力で殴るブラジル——スタイルの対比という意味でも見逃せません。日本時間の日程は下の試合カードで確認できます。
モロッコの全試合日程
グループCの3試合は以下の通り。決勝トーナメントに進出した場合の試合も、確定し次第ここに自動で追加されます。
モロッコの試合が地上波で中継されるかは試合ごとに異なります。前回4強の戦いを序盤から追いたい人は、全104試合配信のDAZNが確実です。
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モロッコの登録選手も全員クイズに収録されています。欧州主要リーグで活躍する選手が多く、「クラブでは知っているけれど代表は意外」という発見が多い国です。試合前の一周がおすすめです。
もう一つの見どころは「スタンドの一体感」。モロッコ戦は世界中のアラブ・アフリカ系サポーターが後押しし、準ホームのような雰囲気になることがあります。前回大会の熱狂を思い出しながら、画面の外の盛り上がりも含めて楽しんでみてください。
本ページの情報は2026年6月13日時点のものです。試合日程・放送は変更される場合があります。


