
写真: ルカ・モドリッチ - Real Madrid (CC BY 3.0) via Wikimedia Commons
観戦ガイド / 2026-06-13 公開
クロアチア代表の歩き方:レジェンドの最終章を観るならこの試合・この選手
この記事でわかること
- 近2大会で準優勝と3位、堅実なクロアチアの基本データ
- ピッチ図で分かる注目選手5人の配置と役割
- グループL全試合の日程(状態は自動更新)
2018年大会で準優勝、2022年大会で3位。人口の少ない国でありながら、近2大会連続で4強以上に勝ち上がった「中盤の国」がクロアチアです。派手さより、ボールを保持して試合を落ち着かせる成熟したサッカーが持ち味。長く屋台骨を支えてきた名手の去就も含めて、今大会も侮れない存在です。このページで基本情報を押さえましょう。
基本データ
- 今大会のグループ
- グループL
- 同組の相手
- イングランド・ガーナ・パナマ
- W杯最高成績
- 準優勝(2018)
- 前回大会
- 3位
どんなチーム?:ボールを握って消耗させる中盤の国
クロアチアの真骨頂は、中盤でボールを握り続けて相手を走らせ、試合を自分たちのテンポに引き込むことです。技術の高いセンターハーフが複数いて、奪われそうで奪われない。延長やPK戦までもつれる接戦に滅法強く、近2大会のノックアウトでもそのしぶとさで勝ち上がってきました。スター的な決定力より、90分を通じた試合運びのうまさで勝つチーム。玄人ほど唸る観戦対象です。
グループLはイングランドとクロアチアの2強構図。両者の直接対決は突破後の山にも影響する重要な一戦で、ボールを握りたいクロアチアと個で殴りたいイングランドのスタイル対決という意味でも見どころです。同組のガーナはアフリカの強豪、パナマも北中米の伏兵で、油断できる相手は一つもありません。クロアチアにとっては、得意の試合運びで格下相手にも主導権を握り、消耗を最小限に抑えながら勝ち点を積めるかが、ノックアウト進出後を見据えたうえでも重要になります。
ピッチで探せ:注目選手の配置図
クロアチアの注目選手5人(登録ポジション基準)
ポジションは登録区分に基づく配置イメージ(実際の布陣とは異なる場合があります)
この3人は試合前に覚えておきたい
クロアチア / MF
ルカ・モドリッチ
クロアチア中盤の象徴にして、世界が認める名手。視野の広さとパスの質で試合のテンポを完全にコントロールする。年齢を重ねてなお高い水準を保っており、おそらく最後のW杯。彼のプレーを生で見られる貴重な大会になる。
この選手のクイズに挑戦 →
クロアチア / DF
ヨシュコ・グヴァルディオル
左サイドを支えるモダンな守備の要。対人の強さに加えて持ち運ぶ推進力があり、最終ラインから攻撃の起点になる。守備だけでなく、彼が前へ持ち出す場面はクロアチアの攻撃のスイッチになる。
この選手のクイズに挑戦 →
クロアチア / MF
マテオ・コヴァチッチ
中盤で運び、刈り取り、つなぐオールラウンダー。長く中盤を支えてきた名手の隣で攻守の汗かき役をこなし、世代交代の橋渡しも担う。彼の運動量がクロアチアの「握り続けるサッカー」を実際に動かしている。
この選手のクイズに挑戦 →
レジェンド世代の「最終章」を見届ける大会
近2大会の躍進を牽引した世代は、確実に円熟の先へ進んでいます。あの中盤を生で見られる大会は残り少なく、世代交代の進み具合も含めてクロアチアの「いま」を見届ける価値があります。接戦になればなるほど強い——その勝負強さを最後まで楽しみたいチームです。日本時間の日程は下の試合カードで確認できます。
クロアチアの全試合日程
グループLの3試合は以下の通り。決勝トーナメントに進出した場合の試合も、確定し次第ここに自動で追加されます。
クロアチアの試合が地上波で中継されるかは試合ごとに異なります。中盤の名手のプレーを序盤から追いたい人は、全104試合配信のDAZNが確実です。
DAZNで全試合を観る
日本戦は無料配信・7/20まで割引キャンペーン中
クロアチアの登録選手も全員クイズに収録されています。中盤に「名前は有名だけど顔は曖昧」という職人タイプが多い国なので、試合前の一周で観戦の解像度が上がります。
もう一つの見どころは「試合終盤の強さ」。リードされても慌てず、相手が疲れた時間帯にじわじわ盤面を支配し返すのがクロアチア流です。延長やPK戦に持ち込んででも勝ち切る勝負強さは近2大会で証明済み。60分以降の時間の使い方と、ここぞでの落ち着きに注目すると、このチームの底力が見えてきます。
本ページの情報は2026年6月13日時点のものです。試合日程・放送は変更される場合があります。


